
FXとは、簡単に説明すると外貨預金の間接取引に近いものだと言えます。外貨預金は自分のお金を他の国のお金に換えて預金するものですが、FXは自分のお金をFX業者に預け(証拠金という)、そのお金を担保にFX業者が他の国のお金を管理する仕組みになっています。利益が出ればFX業者に預けているお金に加算され、損益が出れば預けているお金から引かれることになります。
また、FXとは2カ国間の通貨をペアで持つという特徴があります。例えば「米ドル/円」を買うというのは、「米ドルを買って、円を売る」と言い換えられます。2カ国間の通貨をやりとりするので、その国々の金利の差が出てきます。これはスワップポイントと呼ばれる特殊な金利でFXの人気の1つです。

FXには様々なメリットがあります。それこそが人気の秘密でしょう。FXのメリットとしてあげられるのは以下の通りです。
(1)24時間取引が出来る
(2)手数料が安い
(3)レバレッジという効率の良い機能
(4)スワップ金利が貰える
(1)の24時間取引が出来るのは、サラリーマンにはうれしいですよね。仕事が終わってからでも市場が開いてるのでトレードをすることが出来ます。株などでは出来ないことです。
(2)FXは他の投資に比べ、手数料が安いです。例えば、くりっく365では1万通貨の売買に片道190円(10万通貨なら1,900円)かかります。しかしFXでは、ほとんどの会社が無料です。ただスプレッドというものがあります。スプレッドの説明はこちら。それでも外貨預金などでは1円程かかるところ2銭とかなので、FXの手数料の安さをわかって頂けると思います。
(3)レバレッジというのは、自分が預けているお金の数百倍までのやりとりが出来る機能です。もちろんレバレッジを使い損失が出たときはマイナスが大きくなりますが、利益が出たときは収益が大きくなります。レバレッジの説明はこちら。
(4)スワップとは、2カ国の金利差を毎日貰える機能です。日本の金利は0.1%なので、高金利で有名な南アフリカランドとペアで持てば、年間10%近い金利をもらうことだって可能です。

FXのデメリットはメリットと同じ部分がありますが、FXのデメリットとしてあげられるのは以下の通りです。
(1)24時間取引が出来てしまう
(2)レバレッジという機能が使えてしまう
メリットで紹介したものがデメリットというのはおかしなことかも知れませんが、例えば「(1)の24時間取引が出来てしまう」というのは、24時間取引が出来てしまうからこそ寝不足になってしまうなどと言うことです。
「(2)のレバレッジという機能が使えてしまう」というのも少ないお金で大きな金額を動かせるので損失を出したときにダメージがでかいと言うことです。
いずれにしても、メリットはデメリットになってしまう可能性があると言うことです。長所と短所の関係みたいなものです。
円高とは「1ドル=100円」が「1ドル=95円」になるように見た目の数字が下がることを言います。
逆に円安とは「1ドル=100円」が「1ドル=105円」になるように見た目の数字が上がることを言います。
よく逆に覚えている人がいますので、気を付けて下さい。例えば「1ドル=200円」が「1ドル=100円」になったとします。1ドル買うのに200円必要だったのが100円で買えるようになったということは、1ドル買うのに支払う円が少なくて済むと言うこと=円の価値が上がると言うことが言えます。ですから見た目の数字が下がるのが円高なのです。
※答えは「1ドル=150円」